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チャレンジの心(9/28)

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「ヒネミ」は三つのお話が一人の男性を通じて絡み合うお話しです。 一つのチームが練習している時は、別の部屋で稽古をします。 講師が三人いるので、それぞれに見てもらいます。 これはそばえのとてもいい特色ですね。 講師はときには演出と違うこともいいますが、混乱せず、それぞれの意見として受け止めましょう。 もちろん、講師の方も演出を最優先して考えていますが、作品はいろんな意見が混ざって出来上がるものだと思います。演出の言うことが正しいわけではありません。 演出や、講師の方の助言を受けて、自分がどうするか? チャレンジの心を忘れずに稽古をしていきましょう。  

空気の違い(9/24)

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配役が決まり、稽古を進めます。 中にはとても比重の大きい役へ変わった方もいます。 そして今回新しく加わってくださった方の中には、演技が初めてという方もいますので、みんな大変です。 役が変わらなかった人も、人が変われば空気が変わります。それは一部だけのことではなく、全体へ伝染していくものです。 空気の違いを敏感に感じながら、稽古をしていきましょう。  

アクティングエリア(9/23)

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どんな舞台になるのか、何がどこにあるのかを確認しました。 コロナウィルス感染防止のため、客席と舞台ツラを充分離さなくてはならないので、舞台はこれまでよりも狭くなります。 アクティングエリアを意識して、稽古をしましょう。  

とにかく稽古(9/17)

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そばえは人数が多いので、それぞれの予定もあり、なかなか全員集まることがありません。 代役を立てながら、少しずつ稽古をしていきます。 演出のオーダーもどんどんきて、とても目まぐるしい2時間です。 とにかく早くセリフを覚えて、台本を離すことを目指します。 台本を手放してからの作業は山ほどあります。 細かな動作も頭に入れつつというのはとても大変ですが、頑張っていきましょう。  

10月に公演をします(9/16)

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そばえは話し合いを重ね、10月の公演を決行することにしました! 残念ながら降板者も出てしまいましたが、新しい出会いもあり、なんとか上演することができそうです。 今日はみんなで台本を読みました。 配役の変更もあるそうです。どうなっていくのか、本番まであまり時間がありませんが、これまで積み重ねてきたことや、新しく入ってくださった方たちの身体やことばをききながら、頑張っていきたいと思います。 

「ヒネミ」上演延期のお知らせ(3/31)

 今日は稽古ではなく話し合いを行いました。 新型コロナウィルスの影響で、本当に公演ができるのかを話し合い、結果、延期することになりました。 あと1ヶ月で本番で、今ここで断念するのはとても心苦しいです。 しかしいま無理に強行してもお客さまの安全を確保できないこと、自分たちの安全も確保できないことから延期を決めました。 中止ではありません。いつになっても必ず上演は行います。 空いてしまった期間を利用して、稽古を重ねたいと思います。 どうぞお楽しみにお待ちください。

小さな積み重ね(3/26)

今日も細かくシーン稽古をしました。 会社組の稽古は「第三印刷がどこにあるか」を話す場面です。 端から見ればどうでもいいこと、角にある建物は何か、曲がるのは右か左か、ということを延々話すシーンです。 演じる人たちがどうでもよくならないように、脚本にある小さなヒントをどんどん使っていく稽古だったと思います。 地図を見るときはちゃんと見るとか、口論の際は自分の自己正当性の生き残りをかけて反論するとか、誰かが立つ際はそれを際立たせるとか、小さな作業ですがその積み重ねがシーンを作っていくのだと思いました。 とにかくセリフを早く覚えて何ができるのか可能性をたくさん探っていきましょう。