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6月, 2020の投稿を表示しています

移動について(3/9)

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今日は新しい舞台案の説明がありました。 ヒネミは3チームのお話で構成されています。舞台もそれぞれのチームでエリアをわけて使うようになりました。 新しい舞台案でさっそく稽古を進めました。 空間に誰かが入ってきたとき、安易に動かないようにしましょう。 だれか入ってきたときにすぐに近づいたり遠のいてしまうのはもったいない場合が多いと思います。 その距離感で遊べることは遊びましょう。 移動するなら、位置や、客席からの見え方に注意しましょう。 移動する歩みも、どのような遊びができるか考えられとなおいいですね。

音読(3/4)

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今日のタオルバレーは255回でした。100回以上いくことが多くなってきました。 今日はみんなで円になって音読しました。 脚本がとても長いので、二時間の稽古時間では通すのがギリギリかもしれません。 前もって準備しておくようにしましょう。 今日も最後まで読み切ることはできませんでした。 今日はそれぞれのシーンのテンポを意識して読みました。 大体のテンポが分かったと思います。 セリフの覚え方は人それぞれですが、リズムとか背景があった方が覚えやすいかもしれません。 それを意識しながら覚えてみましょう。 とにかくセリフを覚えてからの作業がたくさんあります。早くセリフを覚えられるようにしましょう。

説森さん(3/2)

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今日は、 説森さんという登場人物を何人かで演じてみるということをやりました。 ところで、この「説森」というのはなんと読むのでしょう。私たちは、「ときもり」と読んでいます。 ヒネミにはおもしろい苗字の登場人物がたくさんでてきます。 とくにフリガナがないので、みんなで話し合って決めています。 説森さんにもセリフがありますが、セリフを使わずに、「うん」「ううん」だけで会話してみたり、それすら言わずにハーモニカをふいて会話をしてみる、ということも試しました。 もともとハーモニカをふいて登場する人物です。 ひとつひとつのセリフを追って読んでいると反応が遅れたり、いいリズムがつくれなかったりします。 全体を把握できるよう、常にエンジン全開の状態でいましょう。 稽古時間はたった二時間です。一回一回のシーン練習がとても大切なので、常に先を読み、 なんでも受け、返すことのできる身体の準備をしておきましょう。 また、セリフを言い終わったときにいちいち切れないように注意しましょう。 場がつづくのなら、その身体も続きます。 自分の身体の在り方を常に見つめましょう。