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3期スタート(6/12)

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今日から3期のスタートです! そばえは21人となりました。3期初のタオルバレーは71回でした。 やはり2・3期生のカバーがすごかったですね。さすがです。 名前鬼も白熱でした。 3期の方はもう少し混乱してしまうかなと心配だったのですが、飲み込みがとてもはやかったです。 そのあとは自己紹介を行いました。 今までやった自己紹介では、皆さん名前を言うだけで、自分を紹介するという意味では少し不十分でした。 今回はそれを受けて、2分間何をしてもいいので、「自分を他者に紹介する」ことに重きをおいてやってみました。 音楽をかける人、楽器を弾く人、自分の洋服を紹介する人などなど、様々でした。 後半はワークを行いました。 3分かけて座って、また3分かけて立つというワークをやりました。 筋力が必要なのでなかなか難しいです。 山口さんは、「役者そのものが芸術作品にならないといけない」とおっしゃいます。 まさしく、その通りだと思います。 そのあとは、脚本を使ってワークを行いました。 イヨネスコの『2人で狂う』を読みました。 自己紹介の中で、「セリフを言っていると、セリフを言いながらしなければならない動作が止まってしまう」との経験談が出てきました。 それを受けて、部屋の隅から隅まで対角線上に歩き、反対側の隅にたどり着くのと同時に脚本を読み終えるというワークを行いました。 脚本を読むほうが先に終わってしまったり、最後の方を慌てて読んで帳尻を合わせたり、いろいろでしたが、ぴったり終わったペアもありました。 舞台上ではいろんなことを同時にこなさなければなりません。 ひとつのことに夢中にならないように、頑張りましょう。

プレワークショップ(6/5)

今日はこのしたやみクラスのプレワークショップを行いました。 参加者は7名です。 まずはいつも通り、タオルバレーから始めました。 当たり前の事なのですが、はじめましてのメンバーではなかなかラリーが続きませんでした。 1・2期生は200回続いたこともありました。1・2期生の成長を感じることができました。 続いては名前鬼。そしてストレッチをしました。 ストレッチは広田ゆうみさんがリードしてくださいます。 丁寧な解説付きなのは本当にありがたいです。 そのあとは、ある単語を身体で表現して、その言葉がなんなのか見ている人にあててもらうということをしました。 地名がとても難しいです。 「東京」という言葉の場合、東京タワー、上京した人などいろんなことをやって、ようやくわかってもらえました。 「山梨」などは特産品であるさくらんぼをマイムであらわすことで分かってもらえました。 「チリ」も難しかったですが、なにもそれを直接表すことでなくてもいいのです。 たとえば「チリドッグ」から「チリ」を連想してもらうなど。 頭を柔らかくして、いろんなアプローチを試していきました。 最後は山口さんの指導で、「上京した人」にいろんな肉付けをして演じてみるということをしました。 たとえば、駅で地図をもっているところからスタートしますが、「すでに3時間迷っている」「とても寒い中3時間迷っている」「3時間迷って駅から出たがどこにいけばいいかわからない」など。 背負うべき背景を細かく見つめていくと、演技に幅が出てきてとてもおもしろいですね。 今日のプレワークショップを経て、何名の方が入所するのでしょうか。 とても楽しみです。