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10月, 2019の投稿を表示しています

ワイルダー「わが町」(10/16)

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今日もタオルバレーからスタートです。 人数が多いので、後半は2チームに分けてみました。 100回を超えることが多くなってきました。 そして名前鬼です。 名前鬼は人数が多いので最初は人が近く、次の瞬間には隣の人が鬼になっていて、とてもむずかしいです。 今日は先週と同じくワイルダー作の「わが町」を読みました。 まずは円になってよんでみて、そのあと実際に動きながら読んでみました。 「わが町」は、私達にとっては「わが町」ではないということがひとつ懸念事項のようです。 やるならば私達にとっての「わが町」を創作したほうがよいだろうとのこと。 脚本は11月の最初のラボで決めることになりました。 さてその脚本に決まるでしょうか。

ワイルダー「結婚仲介人」(10/9)

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今日のタオルバレーは125回でした! 100回超えられると嬉しいですね。 今日は新しい戯曲を読みました。 ソーントン・ワイルダーの 『結婚仲介人』 です。結婚したい姪と、その結婚に大反対の60歳の初老の男性の物語です。 てんやわんやの大騒動の、いわゆるコメディです。 今日は第一幕を読んでみました。 次回は同じくワイルダーの代表作、「わが町」を読んでみます。 どの戯曲に決まるのか、とても楽しみです!

『桜の園』四幕(10/2)

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今日もまたアントン・チェーホフ『桜の園』を読みました。 男女ペアになって、どこで、どんな状況の人たちなのかということを話し合って、発表します。 お互いの発表を見て、どんなふうに見えたか、意見を言い合いました。 次は四幕を読んでみました。 今月はとにかくいろんな戯曲を読んでみます。 はたしてどの脚本に決まるのでしょうか。 お楽しみにお待ちください。

シェイクスピア『マクベス』(9/25)

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今日は受講生からの推薦で、シェイクスピアの「マクベス」を読みました。 まずはプレゼンを聞いて、話の全容を確認しました。 それから3か所抜粋して読んでみました。 ひとつおもしろかったのは、現代劇だと人は人間の心理に従って行動しますが、シェイクスピアの時代では「運命」に従って行動したり考えたりするのだそうです。 今読むと「えっなんでそんなこと言うの?なんでそんなことするの?」と思ってしまう箇所が多々あり理解に苦しむかもしれませんが、行動の根拠が異なると思えば、なるほどと思えるところも増えるかもしれません。 シェイクスピアは男性出演者が多くてそばえには向かないかもしれませんが、稽古したシーンはとてもおもしろいものでした。

桜の園(9/18)

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今日はアントン・チェーホフの『桜の園』を読みました。 第一幕を2グループに分かれて読んでみます。 まずはチーム内で読み合わせをしてみます。 短時間ですが、そこがどこで、ひとりひとりがどんな状況なのかを考えてみましょう。 人数が多いシーンを稽古してみました。 自分の役がいつ舞台上に現れるのか、脚本には書いていないことがあります。 セリフも誰に向かってしゃべっているものなのか、いちいち脚本には書いていないので、その都度考えながらしゃべってみましょう。