身体の状態を知る(8/21)
111回でした。100回超え!
今日も身体のことをやりました。
というより、自分の身体の状態を把握することをやりました。
手をまっすぐ伸ばしてみます。まっすぐというのは、案外むずかしいんですよね。
ちゃんとまっすぐに伸ばせているでしょうか?
そのあとは、タオルなしでタオルバレーをやりました。
お芝居をしていると、普段の生活ではできるのに演技になると急にできなくなってしまうことがありますよね。
タオルがあるときとないときで何が違うのか。2チームに分かれてお互いのプレーを見合って意見を言いました。
また、「20回目でタオルが落ちそうになるけど隣の人がカバーしてくれて30回目まで続く」という筋書きを決めてプレーしてみました。
これは、脚本があり決められた筋書きを演じるということと同じですね。
段取りを忘れてしまったり途中でイメージタオルがどこかにいってしまったりしてなかなかうまくいかず、難しいワークでした。
そのあとは、以前使用したテキスト(二人で狂う/イヨネスコ)から抜粋した会話を用いたワークを行いました。
二人ペアで10分ほど話し合い、いつどこでどんな状況の会話なのかを決めて発表しました。
見終わった後、どんな状況の誰の会話に見えたかを意見を言い合いました。
意見を言うときは、正解を言う必要はありません。思ったことを言うのも大切ですね。
どちらかに好意がある設定、兄弟、夫婦などなど、たくさんのアイデアが出てきました。
見ている方は、ほんの少しの情報、例えばふたりの距離感や台詞の言い方などで関係性を探っていきます。
どんな身体だとその関係性に近づけるでしょうか?
自分の身体に自覚的になっていきましょう。
また、10分で話し合って発表というのも、慣れないと難しいです。
しかし決められることは決めていきましょう。「春か秋」ではなく、春なら春、秋なら秋です。
脚本決めまでは、こういうワークが続きます!
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