目的と熱量(3/18)
今日も2チームに別れて練習をしました。
自分の役がなんの目的をもってそこにいるのかを明確にしておきましょう。
そこが強くないと、会話が成り立ちません。
「ヒネミ」はどうでもいいことをつらつら会話するシーンが多いです。
曲がるのは右か左かとか、近所のだれだれさんがなになにしたとか、そう言ったか言わないか、などなど。
他人がきくと「どっちでもなんでもいいやん」になってしまいがちなので、演じる側が強く意思や目的を持ち、そのことへの熱量を出さなければ、見ていてどうでもよくなってしまいます。
なにを目的としてそこにいるのか?というのは、セリフを覚えるときから意識するといいそうです。
やはり何も意識せず文面だけで覚えていると、実際に立ったときもただ読むだけになりがちです。
何があってどう思ったからこういうセリフをいう、と根拠があると覚えやすいですし会話をつくりやすいです。
演じている側が「どうでもいい」となってしまわないように、最初は強く目的を持っていた方がよさそうですね。
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