「ヒネミ」はコメディー(3/23)

「ヒネミ」はコメディーです。

基本的に楽しくなるように演じていきましょう。


ト書きに「間」とよく書いてありますが、ただ何も喋らない時間にするのではなく、何か気持ちが動く、もしくは動かない、何かが見える時間になるよう演じましょう。

また、間はひとりでは作れません。その舞台上にいる人の協力が必要です。ぼんやり待っているのではなく、その間に対してどうコミットするのか、考えることが大切です。




また、セリフの前に「不意に」と書かれている場合がありますが、役者にとっては「不意に」ではありません。
お客さんにとっては「不意に」なのですが、役者はそこに至るまでの経緯があるはずです。
その経路は役者自身が作り、お客さんにとって「不意に」なるように演じましょう。

コメント

このブログの人気の投稿

チャレンジの心(9/28)

アクティングエリア(9/23)

小さな積み重ね(3/26)